内向的な気質に悩んでいる人が簡単に気楽になれる方法
こんにちは。すぴのんです。
2つ目の記事ということで、何を書こうかなというところですね。
最も書きたいことから書いていこうと思います。
対人関係で悩んでいませんか?
自称コミュ障の人、対人関係に苦労している人。
これ、大勢いると思います。
特に、他者との距離の縮め方が良く分からないという人。
僕もその一人でした。
でも、安心してください。
悩みは簡単に解消できます。
唐突ですが、僕は人類総コミュ障説を唱えています。
なぜか。
それは、多かれ少なかれ他人とコミュニケーションを取るということは心理的摩擦を生むからです。
自分が何かを言って、相手が反応を返してくる。このやりとりが思い描く方向に進んでいくとは限りません。
まして相互理解が浅い場合、自分の発言が相手にどう受け取られるのかということはかなり予測しにくくなってきます。
- 「相手に不快感を与えてしまったらどうしよう」
- 「何を考えているのか分からない人間だと思われたらどうしよう」
こういった不安は多かれ少なかれ誰しもが抱えていると思います。
そう、誰しもがです。
コミュ障なのはあなただけではありません。
妙な自意識を肥大化させて「どうしてみんなはすぐに他の人と打ち解けられるんだ…」なんて絶望する必要は一切ないのです。
悩んでいるくらいがむしろ普通です。
全く他者に対する恐怖感がない人も確かに存在しますが、そういう人は例外です。切って捨てるような表現で申し訳ないのですが、あまり気にしなくていいし、参考にならないと思います。
僕自身の体感ですが、警戒心の強さ(=不安を生む)はとても根深いところに起因するものでなかなか変えることができません。
では、どうすればいいのか?
最も手っ取り早い解決策
内向的であることを自己開示する
これに尽きます。
同じような気質を持った人と打ち解けるための最良の手段です。
考えてみてください。
大勢でワイワイするのが好きな人たちというのは行動も積極的ですから、同じ属性を持った人同士のコミュニティを自然と容易に形成することができます。
一方、イケイケ勢に対して苦手意識を持っている人というのはその気持ちを表に出していくのが苦手ですから、共感することが難しい。
本当は私も人と打ち解けたい…と思っていても、打ち解けるために必要な「共感」のための感情表現であったり意思表示がうまく出来なければ願いは叶いません。
では、どうすればいいのか。
その答えが、冒頭に書いたように、なかなか他者と打ち解けられないということ自体をネタにしてしまうということになります。
- 「初対面の人と喋ると凄く緊張するタイプなんです」
- 「人見知りが激しくて、不利益被りまくりです」
- 「積極的に自分から喋っていける人が羨ましい」
こんなふうに自分の弱さを切り売りすることで他愛のない会話のネタになりますし、相手も同じことを考えていたら(そしてそういう人は意外と多い)、一気に「共感」で心理的距離を縮めることが出来ます。
ぜひ活用していただけたらと思います。